1. 構造・サイズ・外観
クリーニングシートの構造

クリーニングシートの外観



2. 特徴と他社への性能面での優位性
特徴と性能面での優位性 | 他社の状況 | ||
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1) シート寿命が⾧い 2) 研摩性が高い: 柔らかいゲルでもメラミンスポンジで、研磨性ゲルが保持されている。 3) ゲルは精密金型で成形さえるので表面の平坦度は良好。 |
1) プローブ挿入穴が復帰するのでシート寿命が⾧い。 同じ位置で1回のクリーニングで2~3回挿入。 同じ位置で最低でも5回クリーニング可能 |
MIPOX |
・研摩性はあるが、表面の砥粒で、プローブ先端が丸くなり、パッドの酸化膜を破りにくくなる。 ・プローブの金メッキを剥離する。 ・クリーニング面の平坦度が"悪すぎる"。 (プローブ先端Planarityを劣化させる。) |
ITX |
ゲルが硬く、プローブ差し込み穴が復帰しないので、シート寿命が短い。 砥粒はゲルでしか保持されてなく、砥粒はプローブから逃げやすいので、研摩性が"低い"。 ゲルを硬くすると研磨性は高まるがシート寿命は短くなる。 |
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2) Debrisを確実に除去する。 | Gel Pak | ||
3) Debrisは確実に除去するがベースメタルは保護する。(金メッキは剥離しない) |