クリーニングシート

(商品化済み)

1. 構造・サイズ・外観

クリーニングシートの構造

クリーニングシートの構造断面図

クリーニングシートの外観

クリーニングシートのサイズ: 230mm × 250mm × 1.2mm
クリーニングシート外観 (裏面剥離フィルムあり)
クリーニングシート外観 (裏面剥離フィルムを剥がし、粘着層が見えている)

2. 特徴と他社への性能面での優位性

特徴と性能面での優位性 他社の状況
1) シート寿命が⾧い

2) 研摩性が高い:
柔らかいゲルでもメラミンスポンジで、研磨性ゲルが保持されている。

3) ゲルは精密金型で成形さえるので表面の平坦度は良好。
1) プローブ挿入穴が復帰するのでシート寿命が⾧い。
同じ位置で1回のクリーニングで2~3回挿入。
同じ位置で最低でも5回クリーニング可能
MIPOX ・研摩性はあるが、表面の砥粒で、プローブ先端が丸くなり、パッドの酸化膜を破りにくくなる。
・プローブの金メッキを剥離する。
・クリーニング面の平坦度が"悪すぎる"。
(プローブ先端Planarityを劣化させる。)
ITX ゲルが硬く、プローブ差し込み穴が復帰しないので、シート寿命が短い。

砥粒はゲルでしか保持されてなく、砥粒はプローブから逃げやすいので、研摩性が"低い"。

ゲルを硬くすると研磨性は高まるがシート寿命は短くなる。
2) Debrisを確実に除去する。 Gel Pak
3) Debrisは確実に除去するがベースメタルは保護する。(金メッキは剥離しない)